(旧・中欧気功整体学院)

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   カリキュラムについて  

● 理学検査法 ● 


視診、問診、動診はもちろん、呼吸検査、筋肉反射テストや圧痛検査を駆使して、患者側に現状と施術後変化の両方を認識させることが目的である。

これにより、感覚が鈍感になっている患者にも効果を実感させることができる。

何より、施術者自身が自分の施術の効果を客観的に確認できるので、患者の反応に振り回されることがなくなり、モチベーション低下防止に役立つ。


● 経絡調整法 ●


14経絡は全ての内臓と感情とに繋がる理学気功の中心的施術。
この気の流れる経路は内臓の毒素を排泄するための経路であり、経穴(ツボ)とはその排泄口である。

すなわち気の流れの滞りは、内臓の毒素の蓄積を意味する。
毒素の蓄積は内臓の機能不全を引き起こすので、経絡の調整は内臓機能と感情の安定化を図るためには不可欠といえる。

[手順]


14経絡すべての滞りを「筋反射テスト」により判定
            ↓
筋力低下が認められる経絡について調整ポイントに気の注入を行う
            ↓
再テストにより、経絡の滞りが改善したことを確認する

 


 

● 自律神経調整法 ●


簡単にしかも確実に脳神経から脊髄神経全般の緊張を緩和する重要な施術。

脳が送った指令により、内臓をはじめとする諸器官が活動し、その状況が脳にフィードバックされることで、異常があれば、症状として脳が感知する。
いわば、症状は脳が感知した「異常信号」というわけだ。

頭蓋骨はいくつのもパーツに分かれていて、それが縫合と呼ばれる接合部で繋がって形をなしているが、この縫合には微少な可動性がある。

この可動性の不具合は脳に間接的に影響を与え、それは脊髄全域に波及するので、この頭蓋骨縫合の可動性を調整することで、自律神経全般を正常化するばかりでなく、精神的症状の緩和にも役立つ。

[手順]
後頭骨から「気」を注入 → 骨盤部から「気」を注入 → 上腹部から「気」を注入 → 上胸部から「気」を注入 → 頚部から「気」を注入 → 再び頭蓋骨縫合の5箇所から、それぞれ「気」を注入

 


     

● 呼吸調整法 ●


呼吸が乱れていると、どんな施術も本質的に効果が薄く、漠然とした不安感が残るため、ストレス性の症状は特に治りにくい。

呼吸が止まることは、「死」を意味する。すべての細胞は酸素を取り入れなければ活動できない。同時に血液中の二酸化炭素は速やかに排泄しなければならない。
すなわち、呼吸が浅いと、組織は緊張し、血流は阻害されるため、体温は下がり、毒素は停滞し蓄積する。

[手順]
肋骨を前後から物理的に圧迫し、呼気・吸気の深さを把握する
              ↓     
遠隔的に体幹部の前後に「気」を注入
         ↓ 
再検査し、呼吸の深さが改善したことを確認する

● 特定臓器調整法 ●


内臓のほとんどは特有の筋肉組織によって構成されていて、静脈や動脈がかなり密集しているために、血行不良は即組織自体を硬く緊張させてしまうので、機能低下を引き起こす原因となる。
この緊張は、直接「気」を当てることで容易に解消することが多い。但し、事前に経絡の調整を行うことが前提である。

主に効果の認められやすい臓器は、胃や大小腸などの消化器、膵臓、肝臓、腎臓、婦人科などである。

● 深層筋の緊張緩和法 ●


この施術は患者本人が自発的に動くことで、経絡の拡張 (経絡は排毒の経路であるのでそれが拡がることで排泄がしやすくなる) が起こると同時に、筋肉細胞特有の反射反応により、関節と関節を直接繋いでいる深層の筋肉を緩められる。
これが緩むことによって、筋肉の凝りや痛み、関節の痛みが緩和または解消する。

例:大腰筋 (内臓の奥にある、腰椎と大腿骨をつなぐ筋肉)


[手順]


患者を低めの台に浅く腰掛けさせ、腰の痛い方と逆側の踵(カカト)を上げてもらい、膝を外側に開く。
                ↓
その動作と連動して踵を前方に出してもらうと同時に、腰骨も斜め前方に出してもらう。
( 施術者が患者の踵に後方への軽い抵抗をかけることにより、患者は筋肉を意識できるので、施術者は有効な動きを誘導しやすくなる。)
                ↓
最大限動いてもらったところで、息を止め、ゆっくり三つ数えたあと、瞬間脱力してもらう。
( 初期動作では、足裏から腎の経絡を通って「大地からの気」を吸い上げ、脱力後は腎の毒が足裏から抜けて行くようイメージすることで、「気」が筋肉に作用するようになる。)

 

 
 

 

● 骨格調整法 ●


理学気功では背骨をはじめ、すべての関節は、筋肉の緊張の不均衡によって、つまり緊張の強い側の牽引された結果、骨にズレを生じ、動きが悪くなったり、痛みや不快感を起こしたりする、と考えています。

患者に特定の筋肉の緊張が緩みやすい体位をとらせた上で、問題のある関節に「気」を注入ことによって、より特定部位に安定した変化をもたらす。


例:上体が捻じりにくい、または捻じる際に痛みを伴う場合


[手順]


この場合、主に腰椎3番と4番を支える筋肉に偏った緊張があるので、うつ伏せの状態で、3,4番棘突起を押して、痛みや可動性を確認。痛みや可動性の悪い側に問題がある。
                ↓
このケースでは患者のどちらか一方の腸骨を30度くらい持ち上げると、棘突起の痛みや可動性が消失するので、その状態で「気」注入する。
                ↓
ゆっくり患者の身体を元に戻し、圧痛や可動性を調べ、改善していれば改めて上体を捻じって変化を確認する。

 

● 気圧法 ●


経絡は毒素の通り道であり、経穴(ツボ)は毒素の出口にあたる。
経穴への気の注入によって、出口がより拡張するため、毒素が飛躍的に排泄され、症状が急速に緩和する。

理学気功院の施術では、これを最後の締めとして、院長自らが施すことが多い。

ヒエトロジー ●


この適切な指導なしに、患者の慢性症状を根本的に改善させることは、不可能に近い。
なぜなら、慢性病の原因の多くが生活習慣であり、それを変える余地があるとすれば、患者自身の経験を通して必要性に気づいた時だけだからである。

ヒエトロジーは患者自身に生活習慣改善の必要性を気づかせるのに十分な変化をもたらす。

※ ヒエトロジーについての詳しい解説はこちらをご覧下さい。

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